2014年04月28日

杜のアレイ(横丁)〜ハナミズキの家〜 その2

「ふるさとの森を感じられる家」
ひろしま住まいづくりコンクール2013・新築部門最優秀賞受賞


p1 04右上 リビング,ダイニング.jpg

前回ご紹介した「杜のアレイ(横丁)〜ハナミズキの家〜」の第2回です。
ハナミズキは住み手ご一家のシンボルツリーで、庭とアプローチに植えられています。

p4 09ダイニング,デッキ,庭のつながり.JPG

1階は一体的な内部空間とデッキを介した庭や神社の景との連続性による開放的な空間の演出、
2階は行き止まりをつくらず回遊性をもった間取りとした点がポイントです。
必要なときは建具で仕切り、コンパクトな空間を最大限に使う工夫をしています。

外部空間は、アプローチや庭を隣合わせ、仕上げや植栽を互いに調和させることで、
空間に広がりを生み、街への表情をまとまりのあるものとし、
また植栽は互いに借景することと、プライバシーの確保を意図した計画としています。

p3 01安芸佐伯杉 葉枯らし.jpg

p3 06小屋裏架構と御幣.JPG

柱・梁には同じ県内の廿日市市玖島のスギ、
天井、床、壁にはそれぞれ国産のスギ、ヒノキ、白洲漆喰を用いています。
屋根はお隣、島根県の石州瓦。
外壁も白洲を原料とした仕上げです。
造り付けの家具にはアクセントになる部分にご家族の故郷、
北海道のハルニレをあしらっています。
身近に「ふるさとの森を感じられる家」になればと考えました。
また古い石垣はそのまま活かし、この場所の記憶を残すようにしています。

p1 03中下 外観,石垣.jpg

(OKAMOTO)
posted by gkk-tokyoスタッフ at 10:37| Comment(0) | 建築設計・計画部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月21日

杜のアレイ(横丁)〜ハナミズキの家〜 その1

「三軒から始める小さなまちづくり」
ひろしま住まいづくりコンクール2013・新築部門最優秀賞受賞


p1 02左下 外観,植栽.jpg

「杜のアレイ(横丁)〜ハナミズキの家〜」が、
ひろしま住まいづくりコンクール2013 新築部門最優秀賞を受賞しました。
広島県内におけるリフォームや新築の住宅事例を募り、県民に様々な創意や工夫を紹介し、
県内住宅産業の活性化と水準向上に寄与することを目的としたコンクールです。(募集要項より)

p1 01左上 屋根並み,神社の緑 文字入り.jpg

「杜のアレイ」とは、密集住宅地において間口が狭く、奥行きの深い一団の敷地を、
街に向けた表情づくりに配慮して分割し、建て詰まる中でもプライバシーを保ちつつ、
屋内外が連続的で開放的となるよう建物と外部空間を一体的に計画した、
「三軒から始める小さなまちづくり」です。
「ハナミズキの家」は先行して完成した1軒で、他の2軒は現在計画中です。

p1 05右下 模型写真鳥瞰 文字入り.jpg

隣棟同士の壁の重なりが少なくなるよう2階部分は棟の方向を変えつつ、
ボリュームをコンパクトに抑えて計画し、空間に広がりを持たせるよう配慮しています。
神社との間に通る路地には平屋部分と庭・生垣が面し、
神社の「杜」と響き合う緑豊かな小径を街の中につくります。

コンクールでは、家並みとしての住宅群の形成への配慮が、
隣同士のコミュニティ形成や周辺環境との調和など、生活の場面での
新しい共有の可能性を生み出しているという点を評価して頂きました。(選評より)

次回はハナミズキの家の内部や、使われている材料についてご紹介します。

p2 12右上 リビング,ダイニング,キッチン.jpg

p4 02二階からの眺め.jpg

(OKAMOTO)
posted by gkk-tokyoスタッフ at 14:37| Comment(0) | 建築設計・計画部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

空間デザイン・コンペティション 入選

八千代市立みどりが丘小学校が
第20回 空間デザイン・コンペティション 作品例部門に入選しました。
日本電気硝子株式会社主催のガラスブロック等の建材を採用した、すぐれた建築に与えられる賞です。
腰壁に徹底して採用したガラスブロックは室内外に様々な表情を見せてくれます。
榎本建築設計事務所とJVにて設計を行った小学校です。
詳細は新建築2013年11月号で発表予定です。
02.jpg
01.jpg

posted by gkk-tokyoスタッフ at 11:39| Comment(0) | 建築設計・計画部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

久しぶりのブログアップです。

 昨年の4月から行われていた工事も無事完了し、新しいマンションが先日竣工しました。

 この建物は門型の住戸配置とバルコニーから突き出した仕切壁が外観の特徴となっています。駅前の大通りからは都市的なスケール感を持った表情をしています。
 今回のマンションは屋上に太陽光発電を装備しており、住戸それぞれに太陽光パネルが割り付けられています。快適に過ごすため建物の性能を高めることは当然のことながら、設計者としても使われるエネルギーの生産・消費に関心を持つことが重要になってきていると感じます。
 玄関先のメグスリノキが大きく育つといいです。

ブログ用1.jpg

ブログ用2.JPG
posted by gkk-tokyoスタッフ at 14:19| Comment(0) | 建築設計・計画部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

新築マンション建設中!

2011年から設計を始めた集合住宅が着工し、現在監理を行っています。
敷地は常磐線東海駅前で、戸別太陽光発電システムを採用し防災井戸も設置しています。
常陸の風景色(黄褐色)をベースとして基壇部には隣接建物群と同系色のグレーを採用した
2層構成のマンションです。
竣工は2013年3月を予定しています。

anerge03.jpg

anerge01.jpg

posted by gkk-tokyoスタッフ at 19:00| Comment(0) | 建築設計・計画部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする